north country

2005 邦画名は「スタンドアップ」です。
ノンフィクションの女性セクハラ及び男女雇用均等法関連の
裁判をモチーフにした社会視線の映画です。


重いのは重いし、なんというか英語だと汚ねービッチなスラング
2時間に渡り永遠言っているので、昨今仕事している人から見たら
頭痛くなると思います。マジでw
もう、セクハラなんか視点じゃなくてレイプだの
襲い掛かっただの、レイプで出来た非摘出子が自分の息子とか
とにかくセクハラに対する回りの伏線がひど過ぎ。
頭痛いわ。


ま、実際にあった話なので当人はこれの数万倍ひどいことになっているのは
明らかで、歴史は恐ろしいものであります。
多分、テレビとかで”あのころこーだったわねー”なんてノリではなく
戦時中の日本みたいな洗脳的な世論のような気がします。
まー、とにかくひどいんだ。
いじめが。
簡易トイレに入っている女ごと倒してうんこまみれとか。


今じゃ、変な人権派弁護士が訳分からん訴訟起こしてたり
あんまりいいとは思えないんですが
最悪の時期から比べたらまだいいかも。
性差にまつわる仕事は産業革命以来、ずっと続く議論のネタですが
とにかく働くかw
あんまりこれに賛同して、いつぞやの組合が強いっつー
変なイメージのついた企業もアレですし。(赤そう、同和系っつー意味
頭は痛くなりましたが、まあいい映画だと。
下手なアニメなんかよりは相当強い勇気があふれている映画と思います


スラング ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
社会派  ★★★★☆
すす   ★★★★★★★★★★★★
頭痛い度 ★★★★☆
勇気   ★★★★★
総合   ★★★★☆